基本情報技術者 解説

CPUの高速化 CPUの種類 基本情報技術者試験対策

更新日:

CPUの種類には、CISC(シスク)と呼ばれるものと、RISC(リスク)と呼ばれる2種類があります。

表にあるように、CISCは、単純な命令から複雑な命令まで種類を増やしていて、1命令で色々できるCPUです。

RISCは、単純な命令のみに絞ったCPUです。単純な命令なので処理の高速化が期待でき、パイプライン処理などに向きます。

いろいろな複雑な命令を、一つの命令に収めて高速化を図るのがSISCで、パイプライン処理などを使って高速化を図るのがRISCと言えます。

パソコンやサーバーでは、CISCのCPUが多く使われています。

スマホやタブレット・携帯電話・ゲーム機などではRISCのCPUが使われます。

【基本情報技術者試験対策 ビデオ講座】

 

 

おすすめ記事

Eラーニング 1

基本情報技術者試験対策 テキスト クラウドノーツ® 基本情報技術者試験対策 YouTubeを始めたけれど、スマホで見ていたら画面が小さくて見ずらいといったお悩みの方はいらっしゃいませんか? そんな方に ...

Eラーニング 2

システム システムの稼働率 システムの稼働率を計算するにあたって、つぎのような必要な項目があります。 まず、MTBF 平均故障間隔とは、システムや機器が稼働を開始してから次に故障するまでの平均稼働時間 ...

Eラーニング 3

論理回路 半加算器 全加算器 この講習では、半加算器と全加算器について見ていきましょう。 半加算器回路は、2進数の足し算を行う際に使用される回路です。 入力側AとBから2つの信号を入力し、その入力信号 ...

Eラーニング 4

セキュリティ セキュリティ ディジタル証明書 過去問題 解説 この問題は「ディジタル証明書」で、検証できることは、「送信者が正しいこと」と「改ざんの有無」となります。 「送信者が正しい」というのは、受 ...

-基本情報技術者 解説
-, ,

テキストのコピーはできません。

Copyright© 基本情報技術者試験 無料ビデオ , 2024 All Rights Reserved.