数値の扱い
固定小数点囲
この講習では、コンピューターで扱われる2進数を使った数の表現についてみていきます。
まず、コンピューターであつかわれる情報は、8ビット、16ビット、32ビットなど、まとまった情報量で数値を表します。
数値の表し方には、固定小数点と浮動小数点の2種類があります。
固定小数点では、主に整数を表し、浮動小数点では実数を表します。
ここで、整数とは、9、4、1、0、-2、-6などの様に、正の数に加えて、0と負の数を含みますが、小数は含みません。
それに対して、実数は簡単に言うと、小数を含んだ数値です。
例えば、 -1.2、 -5.78、 1.333、 10.258などの小数を含む数です。
まず、固定小数点表記では、ルールとして小数点の位置をあらかじめ決めておきます。
例えばテキストの例では、小数点を右から2ビット目と3ビット目の間に決めます。
この場合では、2進数は1010.11となり、10進数では10.75となります。
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固定小数点 基本情報技術者試験
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まず、コンピューターであつかわれる情報は、8ビット、16ビット、32ビットなど、まとまった情報量で数値を表します。
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固定小数点では、主に整数を表し、浮動小数点では実数を表します。
ここで、整数とは、9、4、1、0、-2、-6などの様に、正の数に加えて、0と負の数を含みますが、小数は含みません。
それに対して、実数は簡単に言うと、小数を含んだ数値です。
例えば、 -1.2、 -5.78、 1.333、 10.258などの小数を含む数です。
まず、固定小数点表記では、ルールとして小数点の位置をあらかじめ決めておきます。
例えばテキストの例では、小数点を右から2ビット目と3ビット目の間に決めます。
この場合では、2進数は1010.11となり、10進数では10.75となります。
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