システム
システムの稼働率 過去問題解説
稼働率の問題では計算問題が多く出題されるので計算問題を中心にみていきましょう。
問:3台のコンピュータA~Cが図のように接続されている場合,システム全体の稼働率は幾らか。
ここで,A~C の稼働率は,すべて0.8とする。
また,コンピュータA,Bによって構成されている並列接続部分については,A,Bのいずれか1台でも稼働していれば,当該部分は稼働しているものとする。
この問題では、AとBをひと括りにしてみます。
AとBが並列に接続されているので、AとBを合わせた稼働率は、1-(1-A)(1-B)となります。
1-(1-0.8)(1-0.8)=1-0.04=0.96
これにCが直列に接続されているので、両方をあわせた稼働率は、0.96×0.8=0.768となります。
MTBF(平均故障間隔)と MTTR(平均復旧時間),稼働率,複合システムの稼働率の計算
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システムの稼働率 過去問題解説
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問:3台のコンピュータA~Cが図のように接続されている場合,システム全体の稼働率は幾らか。
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AとBが並列に接続されているので、AとBを合わせた稼働率は、1-(1-A)(1-B)となります。
1-(1-0.8)(1-0.8)=1-0.04=0.96
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