基本情報技術者 解説

データ構造(木構造)ツリー構造 基本情報技術者試験対策

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この講習では、データ構造の一つの木構造(きこうぞう)についてみていきます。

木構造とは、ツリー構造とも呼ばれ、データの構造が階層構造になっているような場合に使用されます。

例えば、会社組織で「事業部」があって、その下にいくつかの「部」があり、更のその下に「課」があるようなイメージです。

木構造では、一つ一つのデータを「節(せつ)」あるいは「ノード」と言います。

階層の最上位の節を「根(こん)」あるいは「ルート」と言います。

末端の節を「葉(は)」あるいは「リーフ」と言います。

階層の違う2つのノードの関係は、ルートに近いノードを「親」といい、ルートから遠く、リーフに近いノードを「子」と言います。

階層の違う2つのノード間は、親子関係にあると言えます。

また、ルートからリーフまでの階層の数を「深さ」あるいは「高さ」と言います。

木構造を図に表すとテキストの様に、最上位が「根」でルート、一番下の階層が「葉」でリーフとなります。

 

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