基本情報技術者 解説

再使用可能プログラム

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OSの働き

再入可能プログラム

再使用可能あるいはリユーザブルとは、一度ロードしたプログラムを再ロードすることなく繰り返し使用することが出来るプログラム方式です。

テキストでは、メモリ上にロードされているプログラムは、タスクAから呼び出されて処理が終了した後、再ロードされることなく、続けてタスクBから呼び出され、タスクBの処理が終わると、次にタスクCから呼び出されても問題なく動作するプログラムです。

このようにプログラムを再ロードしなくても、使いまわしができるプログラム方式です。

このプログラムは、プログラムが終了したときに、プログラムで使用した変数を初期化することで、再使用することが可能となっています。

ただ、このプログラムは複数のタスクから同時に呼び出しすることはできません。

これを実現したのが次に紹介する、再入可能(リエントラント)プログラムです。

 

 
 
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