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2進数(小数)を8進数、16進数に変換 基数変換

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数値の扱い

2進数(小数)を8進数、16進数に変換

次に、小数を含めた2進数の変換を見てみましょう。

小数がある場合は、小数点を中心に8進数は3桁ずつまとめ、16進数は4桁ずつまとめます。

 

テキストの例では、2進数11100.101を変換しています。

まず、8進数に変換する場合は、小数点を中心に3桁ずつまとめて10進数に変換します。

テキストの様に、8進数では34.5となります。

 

次に、16進数に変換する場合は、小数点を中心に4桁ずつまとめます。

ここで注意する点は、小数点以下の数値が4桁より少ない場合は、空いている桁には、最後から0を詰めて4桁に合わせます。

テキストの様に小数点以下の数値が101と3桁しかない場合は、最後に0を入れて4桁の1010とします。

2進数の1010は、10進数の10なので、16進数ではAとなります。

よって、求める16進数は1C.Aとなります。

 

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