ネットワーク
ネットワークインターフェースカード
ではこの講習では、ネットワークの機器についてみていきましょう。
NIC(ニック)とは、 Network Interface Card(ネットワークインターフェイスカード)の略で、ホストをネットワークに接続するための機器です。
主にLANケーブルを用いてイーサネットに接続する場合が多く、パソコンでは、LANカードとかLANボードとも呼ばれてもいます。
NICには個別のMACアドレス(マックアドレス)が割り振られています。
MACアドレスとは、 NICなどのネットワーク機器についている固有の番号で、ホストに割り振られた一意のアドレスとなります。
このMACアドレスは、全世界で一意のもので、世の中には重複するMACアドレスは存在ません。
LANで接続される機器には必ず付けるようになっています。
このMACアドレスは、:(コロン)で区切られた12桁の16進数 48ビットで表示されます。
イーサネットでは、このMACアドレスを使用してホストを識別しています。
例えば、テキストの例では
00:00:AF:81:52:FB (ゼロゼロ ゼロぜロ エーエフ ハチイチ ゴーニイ エフビー)となります。
最初の 00:00:AF が、ベンダーID(製造メーカ番号)で、
後ろの 81:52:FB が、シリアルNO(製造番号)となります。
このMACアドレスは、ネットワーク上でホストを識別する為の大切な役割があります。
続きはこちら ↓↓↓
基本情報技術者試験 ビデオ講座 YouTube
コンテンツの利用について
こちらをお読みください
基本情報技術者試験対策 Cloud Notes コンテンツ利用について
基本情報技術者 解説
ネットワークインターフェースカード
更新日:
ネットワーク
ネットワークインターフェースカード
ではこの講習では、ネットワークの機器についてみていきましょう。
NIC(ニック)とは、 Network Interface Card(ネットワークインターフェイスカード)の略で、ホストをネットワークに接続するための機器です。
主にLANケーブルを用いてイーサネットに接続する場合が多く、パソコンでは、LANカードとかLANボードとも呼ばれてもいます。
NICには個別のMACアドレス(マックアドレス)が割り振られています。
MACアドレスとは、 NICなどのネットワーク機器についている固有の番号で、ホストに割り振られた一意のアドレスとなります。
このMACアドレスは、全世界で一意のもので、世の中には重複するMACアドレスは存在ません。
LANで接続される機器には必ず付けるようになっています。
このMACアドレスは、:(コロン)で区切られた12桁の16進数 48ビットで表示されます。
イーサネットでは、このMACアドレスを使用してホストを識別しています。
例えば、テキストの例では
00:00:AF:81:52:FB (ゼロゼロ ゼロぜロ エーエフ ハチイチ ゴーニイ エフビー)となります。
最初の 00:00:AF が、ベンダーID(製造メーカ番号)で、
後ろの 81:52:FB が、シリアルNO(製造番号)となります。
このMACアドレスは、ネットワーク上でホストを識別する為の大切な役割があります。
続きはこちら ↓↓↓
基本情報技術者試験 ビデオ講座 YouTube
コンテンツの利用について
こちらをお読みください
おすすめ記事
基本情報技術者試験対策テキスト
基本情報技術者試験対策 テキスト クラウドノーツ® 基本情報技術者試験対策 YouTubeを始めたけれど、スマホで見ていたら画面が小さくて見ずらいといったお悩みの方はいらっしゃいませんか? そんな方に ...
システムの稼働率 MTBF 平均故障間隔 基本情報技術者試験対策
システム システムの稼働率 システムの稼働率を計算するにあたって、つぎのような必要な項目があります。 まず、MTBF 平均故障間隔とは、システムや機器が稼働を開始してから次に故障するまでの平均稼働時間 ...
半加算器 全加算器 基本情報技術者試験対策
論理回路 半加算器 全加算器 この講習では、半加算器と全加算器について見ていきましょう。 半加算器回路は、2進数の足し算を行う際に使用される回路です。 入力側AとBから2つの信号を入力し、その入力信号 ...
セキュリティ ディジタル証明書 過去問題2 基本情報技術者試験
セキュリティ セキュリティ ディジタル証明書 過去問題 解説 この問題は「ディジタル証明書」で、検証できることは、「送信者が正しいこと」と「改ざんの有無」となります。 「送信者が正しい」というのは、受 ...
-基本情報技術者 解説
-ネットワークインターフェースカード, 基本情報技術者試験